お知らせは古くなったら非公開にしたほうがいい?

こんにちは、タカフミです。

塾のホームページを運営していると、頻繁にお知らせ欄を更新することがあるかと思います。

例えば、「夏期講習始まりました」とか、「台風が近づいているので今日は教室をお休みします」といったような、教室の運営に関わるお知らせを投稿するところです。

古いお知らせは非公開にすべき?

このお知らせ欄について、実際にお客さんからいただいた質問があります。

このお知らせって古くなったら非公開にした方がいいですか?」というものです。

あなたは、実際どうしていますか?

古くなったお知らせは非公開にしたり、削除したりしていませんか?

古い情報を残すメリット

古い情報は載せていても意味がないので、消したくなる気持ちはすごくわかります。

しかし、これを消してしまうのは、実はすごくもったいないです。

どうしてかというと、たとえ古い情報でも、お知らせ情報がどんどん投稿されることで、結果的にホームページ全体のページ数が増え、SEO面でも効果が出てくるからです。

ユーザーへの印象

さらに、古い情報を全部削除してしまうと、ユーザーさんがホームページを訪れたときに、トップページのお知らせ欄に何も表示されていないことで「この教室は本当に存在しているのかな?」とか、「ちゃんと運営されているのかな?」といったマイナスな印象を与えてしまうかもしれません。

なので、たとえ古いお知らせでも、非公開にせずに残しておくのが良いと思います。

検索エンジンへの影響

また、古い情報をそのまま残しておくことで、Google検索に引っかかる場合もあります。

ユーザーさんが調べたキーワードが、過去に行ったワークショップやセミナー、イベントの内容に引っかかると、それをきっかけに「このイベント、今後もやりますか?」といった問い合わせが来ることもあります。

そのため、たとえ古い情報でも、お知らせはそのまま公開しておくのがいいと僕は思います。

お知らせは資産

ついつい古いお知らせはもう必要ないかなと思って非公開にしがちですが、一つ一つのお知らせも、塾のホームページの一つの資産としてストックしていくようにしてみてください。

それではまたお会いしましょう。