素材写真の使いすぎには注意しよう

今日は「素材写真の使いすぎには注意」というタイトルでお話ししたいと思います。

あなたはホームページ、特に塾のホームページを作るときに素材写真を使っていますか?

例えば、AdobeStockやピクスタなどのサービスから、先生が生徒に教えている写真をダウンロードして使ったりしますよね。

素材写真の使いすぎが良くない理由

素材写真はプロが撮影しているので、ホームページに使うととても綺麗で良い感じになります。

しかし、僕個人的には素材写真の使いすぎには注意した方がいいと思っています。

今日はその理由についてお話しします。

素材写真を使いすぎるのが良くない理由は、同じ写真がいろんなサイトで使われているからです。

例えば、AdobeStockなどで手に入る写真は、他の塾のホームページでも使われていることが多いです。これだと、塾を探している親御さんが「この写真、別のホームページでも見たな」と感じてしまい、サイトが似たり寄ったりになってしまいます。

トップページの写真は自分で撮ろう

素材写真を絶対に使っちゃいけないわけではありません。

コース紹介のページでノートを広げて勉強している様子の写真や、入塾までの申し込みステップを説明する写真など、控えめな使い方であれば問題ありません。

しかし、サイトのトップページのメインビジュアルに素材写真を使うのは避けた方がいいです。

トップページの一番上に大きく表示される写真には、自分で撮った写真を使うのがベストです。

生徒さんに向かって先生が教えている写真や、生徒さんの許可を取った上で授業を受けている横顔の写真などが良いでしょう。

自分で撮った写真のメリット

自分で撮った写真を使うことで、他のサイトとは違ったリアリティを出すことができます。

ホームページを訪れた保護者の方も、「このホームページは他と全然違うな」と感じてくれるでしょう。これにより、ページの下までスクロールして見てもらいやすくなります。

まとめ

トップページの見た目がかっこいい写真の方が良いと思いがちですが、実際にユーザーの立場に立ってみると、実際の先生や生徒の写真の方が訴求力があります。

素材写真を使う場合でも、トップページの大きな写真には自分たちで撮った写真を使うのが良いのではないかと思います!

それではまたお会いしましょう。