無料メールの人は独自ドメインにしてみるといいかも

こんにちは、タカフミです。

今回は「メールアドレスが無料メールの人は独自ドメインにしてみるといいかも」というテーマでお話しします。

あなたは塾のホームページに掲載しているメールアドレス、どんな形のメールアドレスを使っていますか?

例えば、末尾がgmailやoutlook、Yahoo.jpといった無料のメールアドレスを使っていませんか?

こういった無料メールアドレスは、アカウントさえ作れば簡単に発行でき、基本無料で使えるので、多くの学習塾がお問い合わせ先の情報として利用しています。

しかし、僕個人的には、それはちょっと控えた方がいいかなと思っています。

無料メールが与える印象

その理由について簡単にお話しします。

例えば、ホームページのURLがabc-juku.comなのに、お問い合わせページに載っているメールアドレスがinfo@gmail.comだと、ちょっと違和感がありますよね。

プロフェッショナルな感じがしないというか、塾のためにドメインを取っていないんだなと思われてしまう可能性があります。

なので、できるのであれば、独自ドメインでメールを取得して、それをお問い合わせに使うのがいいと思います。

独自ドメインメールで得られる信頼感

二つ目の理由は、セキュリティと信頼性です。

例えば、クリニックにお問い合わせしようとしたときに、お問い合わせ先のメールアドレスがフリーメールだと、個人情報が大丈夫かなと心配になりませんか?

フリーメールアドレスでやり取りするのはありだとは思いますが、プライベートな情報を送るときに、送り先がフリーメールだとセキュリティ的に大丈夫かなと思われる方は少なくないと思います。

学習塾の場合も同様ではないでしょうか。

保護者の方も、お問い合わせするときにお子さんの情報や自分の住所、名前、場合によっては学校名などを入力することが多いので、不安に思われそうな要素があるフリーメールアドレスはなるべく使わないようにし、独自ドメインのメールアドレスを取得して運用するのがいいと思います。

思っているよりも低価格で独自ドメインメールが使えます

ドメインの種類や名前にもよるのですが、そこまで人気のドメイン名でなければ年間2,000円くらいでドメインが取得できます。

あとは、その取得したドメインをメールが使えるサービスにつなげる形になります。

独自ドメインのメールアドレスを運用する方法はいくつかありまして、一つ目はGoogleが提供しているGoogle Workspaceを使う方法です。

Google Workspaceで取得したドメインと紐づけることで、Googleのアカウントの一つとして、Gmailの機能が独自ドメインで使えるようになります。

1メールアドレスあたり月額800円ほどかかりますが、Googleドライブなどのサービスも容量を増やして使えるので、おすすめの方法です。

さらに運用コストを下げたい場合は、エックスサーバーなどのホームページを運用できるサーバーを契約する方法がおすすめです。

これにより、サーバーの機能としてメールアドレスを複数発行でき、月に1,000円程度で独自ドメインのメールアドレスを運用できます。

まとめ

メールアドレスはさりげない部分ですが、ホームページを訪れた保護者の方に大きな印象を与えるポイントですので、できる限り独自ドメインのメールアドレスを取得して運用してみてもらえたらと思います。

それでは、またお会いしましょう。