【お知らせ】塾専用HP作成サービス
「ホームページを設置しているけど、いまいち効果を感じられない」
ホームページを利用した塾の集客に悩んでいる方も多いでしょう。
閲覧数を増やして入塾希望者へつなげるには、他社にはない工夫が必要です。
そこで、塾のホームページが集客につながっていない理由と、改善方法をご紹介します。
ホームページをお持ちの方は、こちらの記事を確認しながら修正する要素がないか調べてみましょう。
また、ホームページ作成・管理に役立つ情報も掲載していますのでぜひご覧ください。
ホームページで塾の集客がうまくいかない理由
ホームページによる集客がうまくいっていない場合、いくつかの原因が考えられます。
まずは、原因の中でもよくあるものをご紹介しますので、該当するところがないか確認しながらご覧ください。
SEO対策ができていない
ホームページや情報を調べるとき、Googleなどの検索エンジンにキーワードを入れます。
入力後、検索結果としてホームページなどのコンテンツが表示されますが、この表示される順番は検索エンジンにより評価・決定されています。
検索エンジンに評価されやすいホームページを作るのが、「SEO対策」です。
SEO対策が不十分なホームページは、検索エンジンに情報量の少ないコンテンツとみなされます。
情報量の少ないコンテンツは検索結果の後ろに表示されるため、顧客の目に留まりにくくなります。
ホームページの集客効果は、顧客に閲覧してもらって初めて効果を発揮するため、閲覧数が少ない状態では意味がありません。
閲覧数が伸びない・変わらないなら、SEO対策が不十分である可能性が高いです。
スマホでも閲覧しやすいデザインになっていない
SEO対策をしているのに閲覧数が伸びていない場合、スマホ表示に問題があるかもしれません。
ホームページは、パソコンとスマホではレイアウトが変わります。
パソコン対応のみのホームページでは、スマホで表示するとデザインやレイアウトが崩れるため、非常に閲覧・操作しにくいです。
閲覧・操作しにくい状態は、顧客の離脱を招きます。
現在、多くの人がスマホで情報収集していることを考えると、非対応のホームページでの集客は難しいといえるでしょう。
また、ホームページのスマホ対応は、SEO評価の項目でもあります。
スマホでも閲覧しやすいデザインは、検索結果にも影響を与える要素です。
ホームページがスマホ対応できていないなら、早急に修正する必要があります。
顧客がほしい情報がホームページに掲載されていない
顧客がホームページを調べるのは、塾で学べる内容や他社との違いを知りたいためです。
ほしい情報が手に入らなければ、入塾するかの検討もできません。
結果、競合他社へ流れて行ってしまいます。
SEO対策やスマホ対応ができているのに集客効果が低いときは、掲載されている情報に不足がないか確認しましょう。
顧客が検索結果からホームページを閲覧したとき、真っ先に目に留まるのはトップページです。
トップページに顧客が求めている情報がないと、すぐに離脱してしまいます。
また、トップページの情報に興味を惹かれた顧客は、ほかのコンテンツも閲覧しようとします。
コンテンツへのリンクが分からない・複数のリンクを経由しないとほしい情報が手に入らないデザインも、離脱を生み出す原因です。
塾のホームページは、顧客が求めている情報がすぐにわかるよう表示されるだけでなく、より詳しい内容にアクセスしやすいレイアウトを考えなくてはなりません。
集客アプローチが少ない
塾と生徒には相性があり、どんなに高い実績を持つ塾でも、合わない生徒は存在します。
塾との相性は、コンセプトや費用などの情報からは見極められない要素です。
顧客が塾との相性をチェックするには、体験入塾やお試しキャンペーンのような、実際に体験できるコンテンツが必要になります。
これまでの原因に心当たりがない場合、具体的な内容を確認できるコンテンツが不足している可能性が高いです。
体験入塾などが難しい場合でも、塾に通っている生徒の様子が分かる写真や動画を公開することで、塾の様子をアピールできます。
集客には、デザインや情報だけでなく、掲載コンテンツにも注意しなくてはなりません。
顧客目線でホームページを提供できているかもチェックしましょう。
ホームページで塾の集客率を高める方法
ホームページによる集客がうまくいかない原因を押さえたら、原因ごとの対策に取りかかりましょう。
集客率を高める方法をご紹介します。
心当たりのある原因に合わせた対策を検討してください。
SEO対策を施す
SEO対策が不十分なら、すぐに対策に取りかかりましょう。
対策方法は複数ありますが、どれも簡単なものばかりです。
その中でも特に取りかかりやすい方法をご紹介します。
検索キーワードを意識する
SEO対策で重要なのが、キーワードです。
顧客は検索エンジンにキーワードを入れ、表示された検索結果をもとに入塾したい候補を絞り込みます。
顧客の目に留まるには、検索されるキーワードを理解し、ホームページに盛り込まなくてはなりません。
まずは「塾 (塾のある地名)」で検索したとき、結果で上位に表示されるようにしましょう。
顧客の多くは、通いたい・通いやすい場所にある塾を調べるため、このキーワードで上位表示されるようになれば、結果見込み客を増やせるようになります。
具体的には、ホームページの文章にキーワードを自然な形で組み込みます。
また、専用のツールを使い、キーワードと関連の深い単語を調べるのもよいでしょう。
関連性の高い単語を含めたコンテンツを掲載すれば、検索順位を高められます。
タイトルやキャッコピーに具体性を持たせる
一口に塾といっても、さまざまな形態・規模があり、教える内容でもターゲット層は異なります。
たとえば、中高生の受験対策を中心に指導する塾と、幼児から社会人までのコースを用意したピアノ教室では、ターゲットも顧客の目的も違うため、同じアピールをしても意味がありません。
ホームページでの集客やSEO対策では、ターゲット層に合わせたタイトル・キャッチコピーも必要です。
的確なアピールを考えるには、まず顧客層を明確にしましょう。
顧客層が分かれば、自然と具体的なキャッチコピーも浮かびます。
具体的な例としては、「夏期講習実施中」「受験生募集」などは、個人塾や進学塾では当たり前のことです。
それよりも「勉強が苦手な子でも成績アップ」「〇〇大学(難関校)合格者△名」など、塾の特徴や実績を盛り込んだ方がアピールになります。
キャッチコピーを考えるときは、顧客層を明確にしたうえで具体的なアピールを盛り込みましょう。
定期的にホームページの更新を行う
SEO対策では、ブログや動画などのコンテンツを定期的にアップするのも需要です。
キーワードを盛り込んだ記事や、塾の教育方針・生徒を合格に導いた教育法などを掲載すれば、検索順位を高められます。
授業風景などが分かりやすいコンテンツは、顧客が塾に通う姿を具体的に想像するのにも役立ちます。
コンテンツが充実すれば、塾との相性のよい生徒を確保しやすくなるでしょう。
入塾希望者をコンスタントに得るには、ホームページのこまめな更新も大切です。
スマホの画面を考慮したデザインを施す
スマホ表示が原因の場合は、デザインを修正すれば集客効果を向上できます。
修正方法は以下の通りです。
【ホームページの表示を修正する方法】
- スマホ・パソコンの両方に対応するレスポンシブデザインに変更する
- スマホ用とパソコン用のサイトをそれぞれ作る
- WordPressのプラグインを利用する
ホームページ作成時に使ったツールにより、対応方法は変わります。
適切な方法を選択しましょう。
顧客が欲している情報を意識する
ホームページのトップページに情報が足りない場合は、以下の情報を記載しましょう。
【顧客が塾のホームページに求める情報】
- 塾のコンセプト
- 実績
- 塾長メッセージ
- 講師の紹介
- 合格者や生徒の声
- カリキュラム
- 入塾・通塾にかかる費用
- 新着情報
- よくある質問
情報を記載する際は、わかりやすいレイアウトを心がけることも忘れないでください。
より詳しい内容を確認できるコンテンツへのリンクも設置しておきましょう。
SNSやポータルサイトの利用も検討する
ネット上のコンテンツは、ホームページだけではありません。
Twitter・InstagramなどのSNSも有効です。
ホームページにこれらの公式アカウントを掲載し、定期的に更新・アピールしましょう。
どれも無料でアカウントを取得できます。
これまでの方法を試していまいちだった方は、SNSの利用もご検討ください。
また、複数の塾に関する情報や口コミをまとめたポータルサイトの利用も有効です。
顧客の中には、ポータルサイトの情報や評価をもとに検討する方もいます。
ホームページのリンクを掲載し、外部リンクを作ればSEO評価も高くなります。
閲覧数が伸びないときは、ポータルサイトの利用もおすすめです。
ホームページで塾の集客をする際の注意点
ホームページでの集客効果を高めるには、注意すべきポイントがあります。
ポイントを押さえて行動しなければ、これまで解説した知識やテクニックを採用しても、集客効果は高められません。
ホームページで集客する際の注意点も覚えておきましょう。
講義や授業品質を高めることも忘れない
人気塾や教室の多くは、高品質な授業を提供しています。
どんなによいホームページを作っても、授業の質が悪ければ、生徒は離れてしまいます。
退塾した人が増えれば、悪い口コミも広がりやすくなるでしょう。
集客を困難にする状況を防ぐには、ホームページによる集客だけでなく、授業の品質向上にも取り組まなくてはなりません。
ホームページを定期的に見直す
また、定期的な見直しも重要です。
SEO対策や顧客の注目は、常に変化するため、今まで使っていた方法が通用しなくなることもあります。
常に高い集客効果を得るには、ホームページやコンテンツの閲覧数や問い合わせの増減などを、定期的にチェック・分析する必要があります。
必要があれば、すぐに新しい方法に着手することも大切です。
大変ですが、定期的な分析を続ければ、早めに変化に気が付けるため、顧客の動きもわかるようになります。
ホームページは作ったら終わり、ではなく、定期的な更新を心がけましょう。
入塾者が増えるタイミングや見込み客を見逃さない
集客には、入塾者が増えるタイミングの見極めも重要です。
塾は期末テスト期間や入学・進級シーズンに問い合わせや入塾者が増える傾向にあります。
このタイミングを見逃さず、キャンペーンやコンテンツの充実に取りかかりましょう。
顧客が成績や習い事への加入を検討するタイミングでアピールするのを、忘れないようにしてください。
問い合わせが増えると見込み客も増えます。
見込み客の情報は放置せず、大切に保管して分析や営業に役立てましょう。
声をかけたとき縁がなくても、上記のタイミングや季節講習のときにこまめな連絡をしていると、入塾につながることがあります。
集客に集中しようとすると、入塾者に目が行きがちですが、見込み客も欠かさずチェックしてください。
ホームページによる塾の集客は意外と大変
塾のホームページで集客しようとすると、作成から更新管理までかなりの手間が必要です。
塾の運営と両立しようとしても、うまくいかない方もいるでしょう。
また、一からホームページを作ること自体、難しいと感じている方もいるかもしれません。
そんな方におすすめなのが、学習塾専用ホームページ作成ツール「chotto」です。
「chotto」は、学習塾のホームページ作成を行ってきた「eduone」が独自開発したシステムで、フォーマットに従って入力すれば、だれでも塾のホームページを自作できます。
スマホからでも簡単に操作でき、簡単です。
サーバー・ドメイン・システム利用料がすべて月額料金に含まれているため、お得に利用できます。
これまでのポイントを意識しつつ「chotto」を使えば、ホームページ作成の知識がない方でも、すぐに集客効果の高いホームページを作成できるでしょう。
興味をもたれた方は、ぜひホームページをご覧ください。
まとめ
塾のホームページは、集客の主な手段です。
しかし、集客効果を下げてしまう原因があると、本当の力を発揮できません。
集客効果の高いホームページを作りたいなら、作成時のポイントや注意点を意識しながら作成しましょう。
ホームページ作成の知識がない方は、専用ツールの利用もご検討ください。